ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−クルーズはいつも一期一会

ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−クルーズはいつも一期一会

2018年5月16日 13:38
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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2016年に引き続き、2017年のダイヤモンドプリンセス秋の大航海に乗船しました。

2016年は 横浜から出発して最後シンガポールで下船なので フライバックでしたが、今回は 横浜から行って横浜に戻ってくれるとっても楽なクルーズでした。

私が予約した海外サイトで、とても安くなったので あとのクルーズもう一本つけて、長ーい24日間に挑戦です。

シーデイが 合わせて11日もありましたが のっているだけで、幸せな私には 何の心配もありません。

今回はいっぺんに2回分予約しなかったので、 部屋は前半後半で変わらなければならず、どんなふうに引っ越すのかもちょっと面倒ながら 楽しみにしていました。

台風が まだ 海上をうろついている時期ですし、昨年も香港入港時に遅れたように 覚えていましたが 安全第一な クルーズですから 本当に大船に(実際にも大船ですね)乗った気持で 楽しさいっぱいで 横浜へ向かいました。

ダイヤモンドプリンセスは 私が クルーズにはまるもととなった 最初の船で

自分的にはとても愛着があります。

大きさも程よく、高い天井に明るいしつらえで アメリカの船らしくオープンな感じです。

勿論、お部屋は インサイドをとりますので こちらは 昼でもライトが必要で、暗いですが 作りも大体、同じで すっかり慣れていますから 荷物の整理も簡単です。

最初のころより船内新聞のパターもずっと進化して日本語でも詳しく書かれています。

以前は 英語のほうが詳しく、必ず英語と比べてみていましたが 今はそん色ないものです。

こうなってくれると、 英語パター(トレーニングのため使っています)を使う私と日本語で動くパートナーとの時間などのすり合わせもとてもらくです。

メモに書いたり書き込んだり、いろいろしていましたが 0をつけっこすれば お互いの行動が見えてきますので便利。

友人同士でもご家族でも乗船したら ぜひパターは きっちり読んで 活用するのが 良いと思います。

それと乗船日の重要なこと。

よくほかの方の体験など読ませていただくと 時々免れるために隠れたとか

行ってらっしゃる方がいますが これは 言語道断。

大勢が乗っている船で 真剣に訓練をしていますので、 きっちり時間を まもって スタッフのお話もよく聞きましょう。子供さんも全員参加です。

得にプリンセスは オペレーションが 非常に良いので、お客が しっかり参加すれば さっさと終わります。

ほかの船では たてやらよこやらの連絡がわるかったりして よこや 非常に待たされることもありますが 乗客の参加する気持でも かかる時間が 変わることは よく肝に銘じておいた方がいいです。

そして、乗船日の楽しみに、一つ提案したいのが 人の少ないうちに取る写真があります。

とても広い船ですが みんなが乗り込むとなかなか、良い背景と良い時間帯に写真が撮れないことがありますが、乗船時は 荷物片づけや ランチや まだ なれていないとかいろいろな理由で 人が散らばっていますので、 早めに 屋上デッキなどでとると 背景に人が入らずにとれます。あとは 寄港地で 人が出払った後もし空いていますので、とりたてて 観光に行かないときは写真タイムというのもありです。

横浜のベイブリッジの下をくぐる写真を撮りたい方は 時間に要注意。

避難訓練後すぐ出港になりますから 部屋に救命胴衣を持って行ったり、届いた荷物を 開けていたりすると見逃します。

忙しいですが ご希望があれば 一瞬ですから。スタンバる必要があります。

クルーズは 同じコースに乗っても 何時も違います。

季節などの違いもありますが やはり旅は生き物で 常に新しく 常にわくわくすることがあるのです。

変わらないなじみのスタッフにあえて 旧交を温めることももちろんできますが

そんな中でも 毎日は あたらしく、楽しみが でてきます。

同じコースは 飽きてしまうという方もいらっしゃると思いますが 私は 全てのクルーズは 違うと感じていて 常に 期待に満ちて乗船します。

今回もいままでで 一番長いロングクルーズ何が起きるのか たのしみです。

シリーズ

2017 ダイヤモンドプリンセス秋の大航海クルーズ乗船記

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