ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−秋は祭りの季節です

最近の　プリンセスクルーズは　どこのクルーズでも世界の祭りというイベントを　展開しているようです。

日本でも、長めの航海の時は　必ず入っています。

みんなで、いろいろなダンスや楽器をする　まあ発表会みたいなものですが

チームに入って練習もしますし、　結構、大き目なイベントです。

場所もアトリウムの真ん中で　しますし、観客もいっぱいです。

エンターテインメントチームの隊長の意向が反映されるので、その時のスタッフによっても感じがちがって楽しいです。

日本の方は、どなたでもできる盆踊りとかフラダンスなどに多く参加されますが

実際はいくつでもでていいらしくて、たくさんする方もいらっしゃいます。

わたしは、フラメンコとコーラスが　あれば定番です。

コーラスは国際色豊かで、みんなで盛り上がります。

曲は著作権料の関係で　いつも同じことが多いですが　顔ぶれが変われば、雰囲気も変わってくるので　楽しみです。

フラメンコは　今回初めてのことで、　たまたま、教えられるスペイン人のダンサーの方がいるときしか、しないようです。

きまったくの初心者でもできるように簡単な振付が多いので　興味のある方はぜひ楽しんでください。

ルンバをやりました。社交ダンスのラテンにもルンバはありますがそれとは違うフラメンコのルンバで　明るめのアップテンポで踊りやすいです。

そのほかに、珍しいものは　ボリウッドという、インド映画の　中で踊られるエスニック感のある踊りが変わっています。

ちょっと、おんなっぽくて　良い感じ。

日本のよさこいもちゃんと鳴る子を持って踊ります。

私は、船で初めてみました。

これも、　教えられる方がいるときにあるようです。

午後の2時間くらい使って　イベントをします。

カメラをご家族にかまえてもらって記念写真を　とるのもいいですね。

そのほか、様々な祭りイベントがあるらしいのですが、今回は　10月の末でしたので、オクトーバーフェストとハロウィンがありました。

オクトーバーフェストはドイツやオーストリアあたりで　行われる収穫祭のようなものなので、　ビールのイベントがあったり、ポルカを踊ったり、飾り付けが　それらしいものになっています。

ハロウィンも昨年より、イベントとしてちゃんとあるらしく、実はマイケルジャクソンのスリラーを踊るチームを作ってそれに参加したりしていて、このオクトーバーフェストイベントは見逃しました。

ハロウィンは　10月31日でこれは　アメリカでは　結構盛んなお祭りというより、イベントで、昔は万聖節といわれ死人が墓から出てくるとか、魔女が　飛び回るとか、言われていた、おどろおどろしい感じのものです。

よく、仮装した子供が　近所の家を回って　お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ”TorickorTreat”と　いって歩くのが、知られています。

ダイヤモンドプリンセスでも、今回は　結構飾りつけもこっていますし、パーティも頑張っていたし、ウェイターたちのおばけ度がたかく楽しい物でした。

スリラーは最初はフラッシュモブにしたかったらしいのですが、実際はパーティ会場内でのフラッシュモブ状態で　結構うまくできました。

こんなことでもなければ　マイケルジャクソンのダンスできませんしね。

取り立てて、お化けの仮装は持っておりませんでしたが、あるものでお化け化してディナーの席にも行きました。

やはり、参加することでみんな盛り上がりますから。

エンターテインメントチームも凝った仮装をし、その、仮装のコンテストもまた楽しいものでした。

今回は　エジプトのファラオとクレオパトラのアメリカ人カップルが優勝。

そのほかにも　本物のような魔女など渾身の　仮装もあって、これまた、日本では

若い人でないと、なかなか、ハロウィンパーティーなど、しませんから

船ならではの　催しです。

長いように思えるシーデイもいろいろしているうちに　どんどん過ぎていきます。