ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−まだある参加できること

ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−まだある参加できること

2018年6月19日 13:41
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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まるで春の新入生のクラブ勧誘のように、まだまだ、もよおしがあります。

何しろ、1週間の航海ですからね。

世界のおまつりという催しがあって、 フラダンスとか、よさこいとか、ボンダンスとかフラメンコとかのダンスや、楽器やコーラスなどの発表があったりと 参加型の大きい、イベントです。

必然、練習に参加する必要が出てきますので なかなか、いそがしい。

でも、いくつも掛け持ちしてかまわないことになっていますので、皆さん、張り切って、参加しています。そのほかに、日本回りならではの、お習字体験や、浴衣や折り紙、各種クラフトなどもありますし、こちらは一攫千金、ビンゴやカジノもあります。

特にカジノは 寄港中は開かないので、シーデイのみ、一日中できます。

夜はあまり遊ばないで、早く休みたい方も、お昼間ならちょっと、ためしてみることができます。

ビンゴも当たれば、ちゃんと現金がもらえるそうです。米ドルでの換金ですが。

こちらは、$5くらいでチケットを買ってさんかします。

時間帯が決まって、販売していますので、買い逃さないように。

会場に入って、どんなことをするのか見るだけというのも大丈夫です。

特にカジノはわけがわからない方も多いので、 セミナーもあります。

そのほかに、船ならではのアートオークションはどうでしょう。

ふつうの生活で、高価なものの、オークションに参加したり、購入した利することは少ないと思いますが、船では 参加は誰でもできますし、もちろん購入してもしなくてもよいので、雰囲気だけ楽しむこともできます。

お買い物なら、各ショップもありますが、使っていないレストランのへやで、

リーズナブルなお値段で バーゲンが催されます。

それなりの商品ですが、山積みのものの中から、掘り出し物を探したり、ちょっとしたお土産を買ったり、ついつい、足を運んでしまいます。

そのほかにも、アトリウム周辺で、 お洒落ジュエリーの販売があったりもします。

英語を極めたいと思う方には ブッククラブがあります。

こちらは乗船時に、ライブラリーにいって、係がいるとき尋ねると本を教えてくれ、参加するなら借りることができます。

そんなに難解ではないものが多いですが、好みもありますので借りてみて、読んでやっぱり、パスというのもありだし、読み終わらなくても、集まりに参加できます。

海外では ブッククラブは盛んで 映画などにもなっていますが、

要はよんで、感想を言い合う会なのですが、いろいろなところの方がいるので、見方も考え方も違って、なかなか楽しいです。

日本でもあればいいのにないのよといいますと、あなたが作ればいいとか言われてしまいました。

会にはスタッフも参加しますが、発言しなくてもいいし、時間過ぎても、国際ガールズトークになって、おしゃべりに花がさいたり、英語を もっともっとと思う方には とてもいい場面と思います。

勿論、男性も参加可能ですが、女性が多いようです。

さあ、いろいろしておなかがすいたら アフターヌーンティ—もあるし、クッキングショーで 眼からまんぷくになってもいいし、上階デッキでは ソーセージやピザもおいしく焼けていますし、バフェに軽食もありますし、アイスクリームもおいしいです。この辺は全部無料です。

食べ過ぎたらデッキウォークでもしないと、ディナーがはいらないかもしれません。

10/30日には、オクトーバーフェスト、31日にはハロウィンパーティーもあります。

寄港地がなくてよかったと思う位の忙しさです。

ですが、実際は寄港地があると、昼間は催しは少なめにはなります。

その時は,泉の湯とかプールとか有料レストランなどが 使いやすくなります。

こんなに忙しくても、何もしたくない方は デッキや船中にある素敵な椅子やソファでくつろいで過ごすこともできます。

また、麻雀や各種ゲームも借りられますし、卓球やゴルフやバスケットボールなどもできます。

中国の方は、麻雀がお好きで、上階のプールサイドで ずっと、楽しんでいます。

みんながみんな、好きに過ごせる空間がこの大きな船の中に広がっているわけです。

ピースボート地球一周の船旅

シリーズ

2017 ダイヤモンドプリンセス秋の大航海クルーズ乗船記

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