ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−香港到着観光あちこち

ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−香港到着観光あちこち

2018年6月22日 17:35
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ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

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はるばるやってきましたというかんじですね。

飛行機ではとても近くて短いツアーでも行かれる香港ですが、やっとつくという

何だか高揚感のある到着って船ならではないでしょうか。

今回の香港は 2泊3日の長い滞在。

といっても、11月2日の夜の11時につく予定なので もう、入国審査も何もできないので、もちろん上陸はできません。

夜景を眺めるくらいでした。

実際、カイタックターミナルには 10時半には つきました。

スタッフの方々はほっとしたでしょう。

皆、オフ無しで 働きづめですからね。

本当に、お疲れ様です。

この夜は フォーマルナイトでした。特別なことはあまりないけれど、

やはり、フォーマルナイトは 皆さん、ドレスアップで 船の旅感がぐっとあがります。

面倒だと思う方も多いようですが、女子は やはり、普段着られないようなドレスなどをまといますと気分は上がります。

ダイヤモンドプリンセスの素敵なインテリアともあいまって、ふだんより豪華客船らしいかんじです。

2014に初めて乗船した時は アトリウム近くに花屋さんのワゴンが出て、小さいブーケやコサージュやブートニアなどが売っていましたし、タキシードにバラをさした素敵な海外の紳士もお見かけしましたが、最近は フロントで頼まなければならないようですし、種類も限られました。

雰囲気があってお洒落だなーと思っていましので、ちょっと残念です。

やはり、生のお花は 素敵ですから。

香港は クルーズの出発拠点としては 結構ポピュラーで ここから出たり戻ったりする船もたくさんあります。

ロイヤルカリビアンが出て行って、ゲンティンドリームとすれ違ったり、着岸のために回ったりするのを みることもできました。

やはり、大きな船は 回るのはとても大変です。

3日は港にとどまる日ですから みんなあちこちへ出かけていきます。

遠くはマカオへ行く人もいますし、自分で 歩き回るにしても 船は 一晩中開けておいてくれるので、夜遊びも平気です。

ターミナルへのシャトルバスは最終便が午後10時発、でした。

わたしたちは ちゃんと寄港できる香港は 初めてなので、香港初心者向けな 寄港地観光に参加しました。

ケーブルカーに乗ったり、ボートで 水上生活の人たちの住まいをまわったり、展望台のほうへ行ったり、宝石屋さんによったり、市場をのぞいたりと結構忙しくまわりました。

ケーブルカーの車窓から
展望台から
宝石店にて、中国ぽい
この船に乗りました
全体はこんな感じ
有名な水上レストラン
水上の村
山の上からの景色反対側の島になります

思っていたよりずっと、都会の感じの香港は 人も観光客もたくさんで どこもわいわいしています。

お天気が晴れてあつかった上に湿度も結構高めで、 さすが香港という感じ。

食事なしのツアーだったので戻ってからは もう、ターミナルくらいにしか出ませんでした。

夜は、こんなに人がいては 大変そうです。

船はこういうときは逆にゆったり過ごせて、いいものです。

香港などのメジャーな観光地で 寄港地観光に行くときは、 最近は早めに予約したほうがいいようです。

以前はのってから、ゆっくり取れましたが、今はのってからでは 売り切れのことも多く、乗船前にエクス化—ションの知らせが来たときにのとる人が多いのか、のんびりしてはいられないようです。

ネットで 簡単に申し込めますが、乗船したら部屋にチケットが届いているかどうかしっかり確認も必要です。

ない場合も早めに申し出るとか、対処は早めに。

何しろ、たくさんな乗客が乗っているので、なんでも先にしておくとゆったり構えていられます。

人の多い時は みんなが思い立って動きそうな時を避けるのが得策です。

もちろん、スイートにお泊りで バトラーやキャビンスチュワードになんでも頼める方は別ですが。

キャビンスチュワードは ひとによってたのめることもいろいろで、慣れて気の利く人は なんでもしてくれますし、ルーキーぽいかたもいます。

当たりはずれですが とりあえず聞いてみるのもありです。

いろいろ、親しく話していると 仲良くなれます。

香港は おいしいものが多そうですが、やはり、衛生的に日本人は慣れていないので 食当たりなどをさけるよう、気を付けることも大事です。

外から帰ったときや、食事の前などは アルコール消毒も避けずにしっかりやります。手洗いもですが、日本の家にいると気よりずっと気を使っています。

旅先ですし、誰かに何かもらう可能性は ぐっと上がりますから、

移さずもらわず、みんなで 元気 みたいに行きたいものです。

4日は もう午前11時には 帰船しなくてはなりませんので、 朝早くシャトルバスで ちょっとだけ町に出てみました。

早朝で船のお客が歩いているばかり

ショッピングモールの下にバスがつくのですが、まだ何も開いていませんので、ちょっと見学という感じ。

でもこちらの方は 朝ごはんも外食する人が結構いるので、 飲食店は いくつか開いていました。

セールか何かのキャンペーンのための飾りらしい、動物がなんともカラフルで 香港らしい。

モールを抜けて出たところの普通の街
市バスです
開いてる店も

船に戻ってのランチは パブランチがスぺシアルにありましたが、今回は パス。

ビールのお好きな方はギネスもでますし、ごくイギリス風の献立で キドニーパイなどもたべられます。

一回は試してみると面白いです、気に入るかいらないかは それぞれのようです。

 

 

 

 

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2017 ダイヤモンドプリンセス秋の大航海クルーズ乗船記

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