ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−高雄ぶらり町散歩

ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−高雄ぶらり町散歩

2018年6月23日 17:26
ms. madamcuriousのアイコン

ms. madamcurious

2014年にダイヤモンドプリンセスにのったとたんに中毒。 なんでもこれは船ではとか船にとか 毎日クルーズのことを考えられずにいられません。 海と船の素晴らしさを 皆様にお伝えしたい!

プロフィールを見る

台風騒動を超えて、無事香港寄港も過ごして 今度はちょっと早めに台湾の高雄に到着しました。

予定は 午後1時くらいでしたが、12時ころには もうついて、 寄港地観光の方たちは 慌てずにすんだことでしょう。

以前に来たときは 観光に行ったので、 港の様子も何もわからずにバスにのって移動していましたが、今回は 自力で 観光なので、ゆっくり下船しました。

さすがに、こちらは ちょっと蒸し暑いです。

高雄も 接岸するところは 長くて広い港湾区域。

そして、 先に来ていた ホーランドアメリカラインのヴォーレンダムが ターミナル近くについていたので 私たちは ちょっと、遠くです。

街までの シャトルも 有料だとか無料だとかわかりにくく、あまり来ないので ええいと あるいて 出発です。

海外の乗客でも結構歩いている方はいらっしゃるし、予定もないので

ずっと、ゲイト方面に向かって歩いて行って、ターミナルとヴォーレンダムを発見しました。

まっすぐですが20分くらい歩くかもしれません。

そこのターミナルは 船がすぐでヴォーレンダムの乗客が たくさんおりていてにぎわっていました。

なかには 宝石店や飲食店、お土産屋さん、、そして小さい博物館や、アンティークショップまであります。

外の屋台でも小物などをうっていて交渉してお買い物を楽しんでいる方も。

なかを見学して私たちは 町へと続く道をあるきました。

中心地へはとても遠そうですが なにか あるかと 幹線道路のような大きい道を たどっていきました。

15分くらいくと、向かって、左側が にぎわっていて、

古い倉庫街を改装したようなところと、広い公園が あり、何かのイベントで 人が集まっていました。

ちょうど、日曜日でしたので 子供連れの地元の方もたくさん出ていて、面白い縁日の屋台のような 食べ物を売る店もありました。

子供用の小さい列車の線路がめぐらしてあって子供たちが 子供たちが楽しんでいますし、古倉庫のほうはすっかり、きれいに改そうされて、お洒落なアートギャラリーだったり、オリジナルの商品を扱うショップがあったり、ちょっと、横浜の赤レンガを思いだすようなところになっています。公園のほうは、広い芝生もあり、

色鮮やかな、凧を上げている人がたくさんいます。

そこへ行く道は 細めですが、おじさんが 古モノや古銭などを売っていたりします。

昔の中国の石製の 彫り物などを安く売ってもらいました。古銭の中には日本のものもあって、昔つながりのあったことを思い出します。

台湾は 英語が通じるといわれていますが、この辺の屋台のおじさんやおばさんは

日本に教育をうけたひとたちよりは 後の時代に育った方たちなので 、日本語も英語もほとんど通じません。

値段交渉も紙に書いてもらいました。

さすが、中国語の世界で、漢数字で 書いてくれますので、まあ、わかりますが、

雰囲気は ありますね。わたしたちならアラビア数字で 1,2,3、と表現しますが、あちらは、難しい漢数字が 普通のようです。

交渉成立で、おじさんもにこにこしていたので、 私の努力目標、訪問地の地元にお金を少しでも落とすは かなえられたのではないでしょうか。

この日は 午後に到着で よる6時半には集合して出港ですから、適当にもう少しあるいて、 船に戻りました。

けっこう暑いし、良い運動にはなりました。

市街市方面の門

このように、船で 自分で、どこかに行くときは できれば そこのかいわいの地図をもって、(船の場所にしるしをつけておく)そのほかにパターも必ず持ちます。パターには非常時にどこへ連絡したらよいのか必ず書いてあるので 何かの時には連絡ができます。

自分では、ローミングしていなくて 携帯電話が使えなくても、誰かに頼んだり、お店で聞いたりすれば、結構、助けてもらえるらしいし、どこへ連絡すればいいかわかります。

たとえ、書いてある文字が わからなくては番号は読んでもらえます。

今までにそういう困った目にあったことは まだ一度もありませんし、会いたくもないですが 本当に何かあったときの 準備さえしておけば 助かるので 必需品のひとつがパターです。

そうして、そのほかに、個人で出歩くと、現地の通貨が必要な場面が出てきます。

以前は、船は 両替をしないといわれていたので、自分で変えてから乗船していました。クレジットカードが 使えない場合などもありますので。

今回は フロントのあたりに ATMが出現して 良く、見ないでいましたらどうやら両替機のようです。

実際には 使っていないので、どうやるのか、単位などは 次回に回しましたが 写真だけは とりました。

中国などは もうカード社会というかお財布携帯全盛で 屋台のおばちゃんから気時期に寄付するの迄 現金はいらないと、里帰りした中国人の友人から聞きましたが、台湾はまだそうでもないようです。

寄港地としてはロシアのコルサコフや韓国の釜山なども現金しか使えないところが ありました。

もし面白いものに挑戦したい方は ちょっと現金が あった方がいいかもしれません。

高雄では あとバナナ麺という、乾麺をかいました。

暖かくて 台湾バナナの産地なので そんなものがあるようです。

ちょっと香りを想像して、夏になったら、食べてみようと思っています。

素敵なホテル
屋台の看板スタバ風?
頑張らずにはいられなくなりそうなドリンク
ちょっと珍しい様々なドリンク—コンビニで、

シリーズ

2017 ダイヤモンドプリンセス秋の大航海クルーズ乗船記

シリーズページを見る
現在 10 本目
ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−基隆で徒歩探検

次の記事

ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−基隆で徒歩探検

関連する乗船レビュー

コメント

まだコメントは投稿されていません。

コメントを投稿する

コメントの投稿にはログインが必要です。

Madam Curious Blog

このブログについて

Madam Curious Blog

Madam Curious Blog

このブログの他の記事

ブログの一覧へ
クルーズ開始予定リスト―2020/5/6時点の予定

クルーズ開始予定リスト―2020/5/6時点の予定

* アザマラクルーズ 6/12 ヨーロッパ * カーニバルクルーズ 7/31 多方面 * セレブリティクルーズ 6/12 セレブリティミレニアムとソルスティスは7/3 * セレブリティエクリプスは7/5 * セレスティアルクルーズ 6/27 * コスタクルーズ 7/1 * クリスタル

記事を読む
コロナの嵐を乗り越えて-クルーズ船はいつ戻る?

コロナの嵐を乗り越えて-クルーズ船はいつ戻る?

#あっという間に世界が大変なことに 最期のクルーズで南極に行ったのが1月の末。 それからあっという間に世界中が大変なことになり、クルーズ船業界も嵐に飲まれてもみくちゃになっています。 日本ではダイヤモンドプリンセスがトラブルになり、毎日テレビで姿を見ない日はない状態で、ファンの私は断腸の思いでした。

記事を読む
ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記4-常に新しいクルーズの旅

ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記4-常に新しいクルーズの旅

#実家のようなダイヤモンド・プリンセス ダイヤモンドプリンセスに乗船するたびに、慣れた空間や顔見知りのスタッフ、船内船外問わずの景色など、変わらないものも多くあり、実家に帰ったようななつかしさを感じるこの頃です。 行き慣れたお気に入りの店に行くときの様に、自分で迷わず動ける安心感もあります。 横浜も今回は帰り

記事を読む
ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記3-クルーズだからこその過ごし方は

ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記3-クルーズだからこその過ごし方は

#最近の日本周遊クルーズで変わってきたこと 今回のクルーズは実際は、「秋の大航海」と「短いクルーズ」をつけて長くしたものとなっていたのですが、おかげで最近の日本周遊クルーズのいろいろな面を見てしまうことになりました。 クルーズは世界中の人が来ますからもちろん、習慣も価値観も違う人が集まる場ではあります。ですが、

記事を読む
2019ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記2-シーデイの過ごし方

2019ダイヤモンドプリンセス秋のアジア大航海乗船記2-シーデイの過ごし方

#クルーズ乗船前の心配事は船内での過ごし方 クルーズに乗船する前のどんなだろうと考える心配事のひとつが、船の上で退屈しないか本でも必要かとあれこれ思ってしまうことです。 私もはじめての乗船前は何冊本が必要か検討した覚えがあります。 で、実際は初めてがこのダイヤモンドプリンセスで、まったくの無駄な心配だったと思

記事を読む
ガラパゴスクルーズ突然の進化の顛末―上級クルーズ体験へ挑戦

ガラパゴスクルーズ突然の進化の顛末―上級クルーズ体験へ挑戦

#来年予定していたガラパゴスの探検クルーズ 本来ならダイヤモンドプリンセスの余韻に浸っているはずの今なのですが、来年の秋に予定していたガラパゴスへのクルーズで大転換が起きました。 こちらのクルーズは最初は先だって行った、カリブ海のセレブリティ・シルエットの船上で新造船フローラをアメリカの友人と行こうと予約したの

記事を読む